特徴:
1.2.1 機械構造はコンパクトで、設置面積が小さい。
1.2.2 篩い分け装置を備えない航空機構造により、粉砕と分級が同一の密閉空間内で行われるため、一度の工程で粉砕と分級が完了し、粉砕による過剰なエネルギー損失を低減できる。
1.2.3 特殊な粉砕ディスク構造で、生産性が高い。
1.2.4 分級システムは最適化設計されており、高い分級効率を実現。
1.2.5 大型の点検用ドア構造で、メンテナンスが容易。
1.2.6 特殊なハンマーナイフ取付方式により、ハンマーナイフの交換がより効率的。
1.2.7 新しい構造のハンマーナイフにより、コストを効果的に削減。
1.2.8 粒径が均一で調整可能、風力選別、搬送、材料温度が低い。
1.2.9 粒径は60~300メッシュで連続的に調整可能で、超微粉の特殊な要件まで対応。
1.2.10 専用のマフラーを装備しており、騒音を大幅に低減できる。
1.2.11 独自のアーチブレーカーにより、投入材が直腸部でアーチ状になるのを防止。
1.2.12 運転が安定しており、振動が少ない。
1.3 運転条件
1.3.1 垂直粉砕機は地下または1階に設置すること。周囲温度は-5℃~40℃。
1.3.2 工程は垂直粉砕機に対応する補助設備と整合している必要がある。
1.3.3 運転電圧は安定していること。変動は±5%未満であること。
1.3.4 粉砕機への投入材料の直径は1mm以下、水分含有量は12%以下であること。
モデル情報:
| モデル | SFWL82 | SFWL110 | SFWL130 |
| 容量 (t/h) | 1.2-2.2 | 1.5-2.8 | 2.2-3.6 |
| スピンドル速度 (r/min) | 3110 | 2340 | 1980 |
| 段階的回転速度(r/min) | 100-1000 | 100-1000 | 100-1000 |
| ローターの直径 (mm) | 820 | 1100 | 1300 |
| トランスミッション用狭型Vベルトの本数 | 6 | 8 | 8 |
| 主電源(kw) | 75~90 | 90~110 | 132~160 |
| 分割極モーター(kW) | 5.5 | 7.5 | 11 |
| 供給モーター出力(kW) | 1.1 | 1.5 | 1.5 |
| 尺寸 (mm) | 2550×1602×3050 | 2800×1852×3050 | 3050×2052×3050 |
| 体重 (kg) | 4650 | 4810 | 5350 |
| 最小空気量(m3/h) | 5400 | 7200 | 8400 |
| 注:上記の生産能力テストでは、水分含量が8%未満でかさ密度が0.55t/m3以上 の白魚粉を原料として使用しています。完成品の粒子サイズは80メッシュ以上が90%以上です | |||